ナースの履歴書って何を書けば良いの？履歴書にはいつも自信が無い！
という方はたくさんいらっしゃるかと思います。
履歴書の出来がその職場で働けるかどうかの分かれ目になるので、いつも以上に神経を使いますよね。
とはいえ現状ではどこの病院でもナースが慢性的に不足しているので、ナースの転職自体はそれほど難しいことではありません。
したがって常識内の出来であれば特に問題なく類選考を通過できる可能性の方が高い書のです。
しかし中には書類選考で落とされてしまう場合もあります。
病院側の都合である場合もありますが明らかに書類として、マイナス評価を付けられてしまう出来のものを提出している事もあるのです。
貴方の履歴書も思わぬ所でマイナス評価を付けられてしまうかもしれません。
今回は書類選考に落ちないための良い印象を残せる履歴書づくりのコツをご紹介しましょう！
書類選考に通る履歴書4か条はこれだ！
◆履歴書は用紙にもこだわるべし
提出する履歴書は市販の履歴書または病院指定のフォーマットで作成します。
病院指定のフォーマットを使用する場合は印刷する時に、安いコピー用紙ではなく 上質紙を使用しましょう。
履歴書を書く時はやはり手書きが推奨されます。
パソコンに入っているWordなどで文字を入れていく方法も近年では主流になっていますが、手書きの方がより丁寧に履歴書を作成したという事が簡潔に伝わります。
また自筆による履歴書であることを指定している病院も多いので、やはり手書きでの方が採用担当者にも好印象を与えることができます。
◆押印は書く前に押しておくべし
履歴書に押印欄がある場合は書く前に押しておきましょう。
手書きですべて欄をやっと埋めても押印で失敗したらまた一からやり直すハメになります。
使用する履歴書に押印欄が無ければ押さなくても大丈夫です。
◆履歴書のミスは下書きで防ぐべし
履歴書を手書きで作成する場合は鉛筆で下書きをしておき、その後上からボールペンで清書すると書き間違いを防ぐことができます。
ボールペンで清書しインクが完全に乾いてから消しゴムで下書きを消しましょう。
インクが乾ききる前に消しゴムを使うとインクがこすれてしまい清書した箇所が汚れてしまいます。
また下書きの 消し残しが無いように注意しましょう。
文字を間違えるなど清書をミスした場合は修正液や二重線で消さずに新しい履歴書に書き直ししましょう。
提出する時に消し残しがあったり明らかに修正した跡がわかると、選考時において大きなマイナスポイントとなります。
◆正しい表記を用いるべし
学歴/職歴や志望動機の欄での表記の仕方に注意しましょう。
・履歴書と職務経歴書の年号は平成○○年または昭和○○年など原則すべて 和暦で表記します。
・学校名や企業名も（株）などの省略を使わずに書き入れましょう。資格名も同様に英検○級とせず実用英語技能検定○級など正式名称で表記してください。
・志望動機欄では主に貴院と貴社を用います。採用側が病院の場合は貴院となり運営母体が株式会社の場合は貴社と表記します。また語尾は全て＜です＞＜ます＞で締めましょう。
・空白は可能な限り埋めるようにしましょう。志望動機欄などもなるべく空白が目立たないようにするのも書類選考に通過するコツです。
書類選考は既に履歴書の書き方から始まっていると言えます。
ナースの履歴書も一般企業に提出するものと変わりは無いので、一般企業相手では使用しない業界用語も入りますが根っこの部分は変わりません。
手間を惜しまず丁寧に作成することを心がけ、魅力的な履歴書を目指しましょう。
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